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khs スタンドのその他の情報

Question:

20万円以内で折りたたみ自転車を探しています。購入予定のお店にはダホン R&M KHSを取り扱っているそうですおすすめがあれば教えてください。

Answer:

DAHONはアメリカの折り畳み自転車メーカーです。元々は軍事関連のエンジニアだった台湾系アメリカ人が1970年代に起業し、現在では折り畳み機構に関する多くのパテントを持つ、世界最大級の折り畳み自転車メーカーになりました。同社の大半の生産は中国の自社工場に数年前に移行しましたが、前回の質問に挙げられている様な上級車種の生産は台湾の工場で行われています(車種ごとの詳しい性格は前回の質問の回答に譲ります)。同社のモデルの特徴はその優れた折り畳み機構です。フレームを中央で折るという構造は町に溢れているノーブランド車と同様ですが、折り畳んだときにフレームの間に奇麗にハンドルが収まる点や、前後輪が同軸状に並び磁石でくっついて固定される点など、非常によくできています。日常的に折り畳むならば、DAHONは一押しです。尚、一部のP.A.Q.シリーズ(Hammerhead 8.0)などは厳密にはDAHONのモデルではなく、アメリカのリッチー社が開発したものをOEM供給しているものだと言われています。たまに分解する程度ならば、これもお薦めですね。

KHSは1970年代創業のアメリカの自転車メーカーです。当初はマウンテンバイクのメーカーでしたが現在の日本では折り畳み自転車のブランドとしても広く知られる様になりました。生産は全モデルが台湾生産です(間違ってたらごめんなさい)。特にスポーツタイプの折り畳み自転車を得意としており、上級グレードにはブルホーンハンドルを採用したロードバイク志向のモデルがずらりとラインアップされています。フレームの一部に独特な衝撃吸収機能を組み込み、乗り心地の向上に配慮しているのもポイントです。DAHONとはしばしば比較されるのですが、走行性能ではKHS、折り畳み性能ではDAHONと言う声が多い様です。折り畳みはほどほどの頻度で走りに重きを置きたい場合はお薦めですね。

R&Mはドイツの企業で90年代半ばに起業。同社は本国では複数のモデルを展開していますが、日本には主力車種で代表車種のBD-1(現地名Birdy)のみが導入されています。生産は台湾の大手自転車メーカーであるパシフィック社です。BD-1の特徴はKHSやDAHON等と異なり、フレーム上にヒンジを一切持たないことでしょう。そのため、剛性が優れていると評価する人が多い様です。この構造を実現したのがフロントサスペンションを組み込んだ独特なフロントフォークでした。但しこのフロントサスについては乗り心地の良さを評価する声がある一方で、直進安定性に欠けるという批判意見も聞かれます。人によって好き嫌いが分かれるところなので、できれば実物に乗られてみることをお薦めします。

というわけで、お薦めは
王道・無難な選択肢・・・DAHON
走行性重視・・・KHS/DAHONのP.A.Q.シリーズ/BD-1
独特なフロントフォークが気に入れば・・・何はなくともBD-1
と言ったところでしょうか。あくまで個人的な意見ですが、以上、参考にしていただければ幸いです。


 

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